在宅医療サポートセンターと仲間たちの会
~第十二回 いろんな施設の巻~
平成29年11月29日 14:00~15:00
有田市民会館第2会議室
参加者:
健輝苑有田川 若林寿美氏、ケアハウスヘリオス 生駒美樹氏
ひまわりケアハウス 木村公美氏・樽崎睦夫氏、住宅型有料老人ホームあすなろ 富田裕恵氏・竹中恵美氏
安心ハウスきのくに館 東谷光芳氏、シルバーホームみなみ 笠谷志津代氏・小西真里子氏
有料老人ホームわかばの郷 奥村真弓氏、グループホームゆりのき苑やまち 西岡賀代氏・田中洋子氏
グループホーム向日葵倶楽部 長尾 淳氏、グループホームたんぼぼ 松本晃一氏、
湯浅保健所 塩崎氏・梅津氏、Webleaf 富山氏
有田市地域包括支援センター 松尾氏、有田川町地域包括支援センター 辻合氏
有田医師会サポセンより 横矢行弘センター長、藤内担当委員、山本相談員
有田市医師会サポセンより 中元耕一郎副センター長、成川暢彦担当委員、若林相談員
1.出席者自己紹介
2.在宅医療サポートセンターの活動等について報告
① 有田市医師会在宅医療サポートセンターより
② 有田医師会在宅医療サポートセンターより
両サポートセンターより事業内容等について簡単に報告
3.各事業所の利用状況と情報交換(業務においての問題点や悩みなどの情報交換)
○ ケアマネさんやかかりつけ医の先生方との連携も密にとれているから問題点等はない。
○ 利用者の家族さんに集まって頂き家族会にて情報交換をしている。
その中でおこった問題点等について話し合った。
○ グループホームに入っている人で生活保護を受けている人また生活保護を受けたい
人等施設での生活が長くなると経済的に困窮する人が増えてきている。
○ レスパイト入院をさせたいが主治医の情報提供書を書いて貰えない。
セカンドオピニオンについて、またその患者さんは本当に医療と入院が必要なのか、レスパイト入院の意味について等も話し合われた。
○ 施設の新聞だよりを出しているが家族への周知が十分できているかが不安。
○ 利用者に対しての介護士と看護の温度差を感じる
○ 介護度の高い入所者は特養に移っていくということが多い。
○ スタッフの人数が足りない。入社しても介護経験のない人等もいるため、経験者が指導しているが、指導機関が長くかかる。ケアマネージャーの試験を受けない介護福祉士が増えてきている。
○ 施設の母体が病院なので殆どがまかなわれている。夜間急変時は病棟へ連絡するシステムになっている。
以上のような情報をもとに色々な意見とアドバイスがなされた。
4.そ の 他
① 「在宅医療サポートセンターだより」や有田・有田市両サポートセンターのホーム
ページ等への写真掲載の許可について ・・・・> 承 認
② そ の 他
湯浅保健所からの報告等
嚥下食についての講演会開催予定について
湯浅保健所、有田・有田市医師会在宅医療サポートセンター主催
次回の開催は未定 決まり次第案内する。